2月26日 カセットテープからのデジタル化で…あれれ?
先月の項でも書いたように、カセットテープから音楽を取り込んで、mp3化するのには時間がかかる。それはいいとして、そんなこんなで、4本ほどテープからデジタル化したとき、ふと疑念が芽生えた。
あれっ? このカセットプレーヤーってもしかして? いやいや、まさかねぇ。
念のため、取扱説明書の仕様を確認してみようっと。
えーっと、出力は…と。
!!!
“出力端子”……“モノラル”!!!
ガーン! まぁ、ちゃんと確認しなかった私が悪いんだけど。いまどき、ステレオ再生されないプレーヤーがあるなんて考えもしなかったよ。プレーヤー本体にも何も書いてないし。
プレーヤーからの出力がモノラルなのでは、ソフトのほうの設定をステレオにしても意味ないって話ですよ。これまでのカセットテープからのデジタル化がムダに。ていうか、4本で気づいてよかった。
で、新しいカセットテープのプレーヤを買ってきました。ああ、本当にムダな出費だ。
前回ソニーにダマされたので、松下電器製、地元の電気屋で9980円。
録音機能も、スピード調節機能もないが、今度はちゃんと確認した。
ス・テ・レ・オ!
改めて、1本だけデジタル化しなおしてみた。おーステレオだ(当たり前)。でもなんかモノラルでの取り込みにくらべて、ちょっと音がこもって聞こえる。まぁこれが正しい音なのだろうが、これ、ソフトのエフェクトかなんかでもう少しなんとかできないものだろうか?
ふぅ、まだまだオールデジタル化への道のりは遠いなぁ。
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